江ノ電・長谷駅周辺といえば、鎌倉の中でも特に“歩いて楽しい街”のひとつだと思っています。
駅を降りた瞬間からどこかのんびりした空気が流れていて、少し歩けばカフェや甘味処、食べ歩きにぴったりなお店が次々に現れる。観光地らしいにぎわいがありつつも、どこか肩の力が抜けた雰囲気があって、何度訪れても「やっぱりこのエリア好きだな」と感じます。
そんな長谷で今回立ち寄ったのは、駅から海方面へ歩いて1分ほどの場所にあるプリン専門店。
以前から名前だけは知っていたのですが、これがまた一度聞いたら忘れにくい店名で、妙に頭に残るんですよね。
かわいらしさ全開の名前なので、正直なところ「おっさん一人で入るにはちょっと勇気がいるかも…」なんて思っていたのですが、せっかく長谷まで来たのだからと、思い切って突撃してみました(笑)。
長谷駅からすぐ。ふらっと立ち寄れる気軽さがうれしい

お店は長谷駅から本当にすぐ。
改札を出て海側へ少し歩くだけなので、観光の合間にも立ち寄りやすい立地です。長谷エリアは散策しているだけで楽しい場所ですが、その中でもかなり気軽に寄れる部類のお店だと思います。
この日は午後3時ごろに訪問。
観光地の人気スイーツ店だとこの時間帯は混雑していることも多いですが、タイミングが良かったのか比較的空いていて、すんなり入ることができました。行列覚悟かなと思っていたので、これはかなりラッキーでしたね。
プリン専門店というとテイクアウト中心のイメージもありますが、こちらは持ち帰りだけでなく、その場で食べられるスペースも用意されています。店内とお店の外に少しだけ椅子があり、買ってすぐに味わえるのがうれしいポイント。
「せっかくなら出来立ての気分で食べたい」「持ち歩く前にひと休みしたい」というときにもぴったりです。
人気フレーバーは売り切れ注意。狙いがあるなら早めの訪問がおすすめ

ただ、ひとつ感じたのは、やはり人気店らしくフレーバーによっては売り切れが出るということ。
自分が行った時間には、すでに完売している味もありました。
種類がいろいろあるお店ほど、「本当はあれを食べてみたかった…!」という後悔が残りがちですが、ここもまさにそんなタイプ。どの味にするか選ぶ時間も楽しい反面、人気フレーバーがなくなっている可能性もあるので、お目当てがある方は早めの時間帯に訪れた方が良さそうです。
とはいえ、残っているラインナップを見ているだけでも十分魅力的。
どれもおいしそうで、ショーケースの前でしばらく悩んでしまいました。
イートインは“かわいいカゴ”で提供。思わず写真を撮りたくなる見た目

今回はせっかくなのでイートインを選択。
すると、プリンをそのまま渡されるのではなく、かわいらしいカゴに入れて提供してくれました。
これがまた、なんとも写真映えするんです。
プリンそのものの見た目ももちろんかわいいのですが、カゴに入ることでさらに“ご褒美感”が増すというか、ちょっと特別なおやつタイムを演出してくれる感じがあります。観光の合間にこういう心くすぐられる演出があると、やっぱりテンションが上がりますね。
長谷という街の雰囲気にもよく合っていて、ただスイーツを食べるだけではなく、その時間ごと楽しめるのがいいところ。
鎌倉散策の途中にこういうひと息が入ると、満足度がぐっと上がります。
今回選んだのはビター味。濃厚さとほろ苦さのバランスが絶妙だった

いろいろ気になる味がある中で、今回選んだのはビター味。
これが大正解でした。
ひと口食べると、まず感じるのはプリンそのものの濃厚さ。しっかりコクがあって、口当たりはなめらか。甘さももちろんあるのですが、そこにビターなほろ苦さが重なることで、一気に大人っぽい味わいになります。
ただ甘いだけではなく、ちゃんと“苦み”がアクセントとして効いているので、後味がすっきりしているんですよね。
このバランスが絶妙で、ひと口目から思わず「うまっ」となりました。
甘さと苦さがぶつかるのではなく、きれいに混ざり合っていて、スプーンを入れるたびにちょっと幸せになる感じ。観光中に食べるスイーツって、その場の空気も相まっておいしく感じるものですが、これは雰囲気込みではなく、純粋にプリンとしてかなりレベルが高いと思いました。
思わず目を丸くしながら食べてしまったのも納得です。
「これは人気あるわ…」と、ひと口で腑に落ちるおいしさでした。
長谷散策のおともにぴったり。次は別の味も試したい
今回初めて立ち寄ってみましたが、これはかなり満足度の高い一軒でした。
長谷エリアはもともと食べ歩きスポットが多く、ついあれこれ買いたくなってしまう街ですが、その中でもこのプリンはしっかり印象に残る存在。観光ついでに立ち寄るのはもちろん、「このプリンを食べるために長谷へ行く」のも十分アリだと思えるレベルです。
しかも、他にもいろいろなフレーバーがある様子。
今回はビター味を選びましたが、売り切れていた味も含めて気になるものがまだまだあったので、次回はもっと早い時間に行って、別の味も試してみたいところです。
ひとつのお店で「次はあれを食べたい」「今度は別の味にしよう」と思えるのって、やっぱり強いですよね。
再訪する理由がしっかりあるお店は、自然とお気に入り候補に入ってきます。
まとめ:長谷でひと休みするなら、プリンという選択肢はかなりアリ
長谷といえば、寺社巡りや海辺の散歩、食べ歩きなど楽しみ方がたくさんあるエリア。
その途中でちょっと甘いものが欲しくなったとき、このプリン屋さんはかなり頼れる存在だと思います。
- 長谷駅から近くて立ち寄りやすい
- テイクアウトだけでなくイートインもできる
- かわいいカゴで提供されて気分が上がる
- プリン自体がしっかりおいしい
- フレーバーが豊富で再訪したくなる
今回いただいたビター味は、濃厚さとほろ苦さのバランスが絶妙で、大人向けのご褒美プリンといった印象でした。
長谷散策の途中に、少しだけ立ち止まって甘いものを楽しむ。そんな時間にぴったりの一軒です。
次に長谷を歩くときも、たぶんまた吸い寄せられるように立ち寄ると思います。
今度はどの味にするか、今からちょっと楽しみです。
店舗情報
かわいい娘たち
0467-84-8823
神奈川県鎌倉市長谷2-17-6


